ここちよさを、人へ、あしたへ。
ここちよさを、人へ、あしたへ。
畳への深い愛情をエネルギーに、 畳の可能性を引き出していくことに挑戦し続けていきます。
芦田畳店五代目
畳のここち普及委員会 委員長
蘆田友幸
世の中の住宅からは畳の部屋がどんどんなくなっていく。そんな時代の中で五代目として畳屋を継ぎ、畳職人の道を選びました。 令和という新しい時代、畳という文化は世界に広がるチャンスを得ました。 そして新型コロナウイルスによる価値観の変化。今あらためて、畳の持つ心地よさや機能が大きな可能性を持っていることを感じています。 この地域に、そして世界中に、畳を愛してくれる人はたくさんいる!この状況に畳職人の魂が燃えないわけがありません。 地域の畳屋として、これからも責任を持ってお客様のご要望やお悩みに応えていくことを約束します。 そのうえで、畳のよさを広めていくことにつながるのであれば、様々なことに積極的に活動していきます。
一級技能士の資格も取得し、畳職人の一人として、技術の向上に打ち込んできました。 縁あって日本最高レベルの勉強・研究を経験させていただき、畳の奥深さを知ることもできました。 い草の産地には何度も足を運び、農家の皆様の想いに応えたいという気持ちで仕事をするようになりました。 でも、何かが足りない!畳というかけがえのない文化に携わる一人として、何ができるのかを考え続けてきました。 私には、自ら課した使命があります。ただ実直に技術を追及するだけではなく、畳の文化を伝え、畳の心地よさを広めていくことができる人になろう。 先入観を捨てて、畳の可能性を引き出していくために行動することに決めました。
1972年生まれ。島田第四小学校、島田第二中学校、吉田高校卒業。IT企業で10年間働く経験を持つ。 ニュージーランドを1年間旅した後、30歳の時に畳職人への道を決意し茨城畳訓練校に入学。 訓練校では毎日の鍛錬によって手縫いによる畳製作技術を身につけ、徹底した基礎と繊細なレベルが必要とされる畳工芸を学ぶ。 32歳から芦田畳店にて家業に従事。縁あって、日本最高レベルの畳の勉強・研究グループ「TTMクラブ」に入会。畳の歴史、有職畳、お茶室畳、寺社仏閣畳、京都式の技法などを学び畳の奥深さを知る。 現在はこの会などで知り合った全国の畳屋仲間との交流をはかり、ワクワクしながら畳の探求に勤しんでいる。
体力の衰えやケガの予防、体調不良の改善など、自らの経験してきたトレーニング方法を多くの人に広めるためにインストラクターの資格を取得。
健康な社会づくりに貢献したいという想いから、運動教室を行っている。
[コアコンディショニング協会]アドバンストトレーナー/スポーツスペシャリスト/ひめトレインストラクター/キッズスペシャリスト
[KOBA式体幹バランス]マスタートレーナー
[その他]コジコジボール足元セミナー受講/脳科学とアダプテーションセミナー受講